韓国政府が仮想通貨を規制したがっているのは、韓国ウォンが弱いから

韓国政府が仮想通貨を規制したがっているのは、韓国ウォンがもともと通貨として強くないので、コントロール不能になって金融危機に繋がるのを恐れているのです。韓国人が韓国ウォンでなくて、仮想通貨を持ち始めるようになったら大変です。
先日、韓国法相が『仮想通貨の取引所の閉鎖を目標にしている』と発言してビットコインが大幅に値下がりする事態となりました。
日本で仮想通貨の人口100万人
日本では、既に100万人ほどが仮想通貨に投資していると報道されており、その数を増やし続けています。外国為替FXの人口が400万人ほどとされているので、それに迫る勢いを見せています。
このように日本・韓国などで仮想通貨が熱狂されているのは、その爆発的な値上がり益によって億万長者になったという話で、庶民の社会的な不満が仮想通貨に乗り移っているという事もあるでしょう。
10万円持っている若者が、世界株式市場に連動するインデックスファンド買ってどうなるのか、暗号通貨ならビットコイン買ってどうなるのか、と考えれば、スマホでピコピコと草コインに突っ込む人の気持もわかってくるだろう。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年1月13日
日本政府は規制の見通しなし
日本政府は、仮想通貨で世界で最大の税収を得たとされていて、2017年に9兆円の税収増があったのではないかとも言われています。日本では、総合課税で雑所得にする事に決めたので、規制を行うよりも、税収を得られるメリットの方が大きいと判断しているのでしょう。また、経済界も仮想通貨を前向きにとらえています。
方や金利ゼロでも全く動かない老人たちの莫大な銀行預金があり、方やなけなしの金を草コインにスマホでぜんぶつっこむ若者たちの金がある。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2018年1月13日
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