日本の人口減少で不動産がヤバい!空き屋だらけなのに新築を作り続けている

日本では、空き家率が更に上昇して問題になっています。2030年には、空き家率が30%に上昇するという試算があり、全国の至る所が空き家だらけになるとみられています。
無価値になっていく物件
特に地方都市などにおいては、既にバブル期に建てられた物件などが完全に価値を失って、無価値になってきています。バブル期に建てられた交通の便が悪いマンションなどは、住む人がいないので10万円で売られていますが買い手がいない状況です。
住む人がいない場所の物件は、次々と売られてゴーストタウンの様相になっています。特に深刻なのは、人口が集中していない地方の田舎町であり、物件の価格がほとんど付かない場所が続出しています。
日本の深刻な人口減少
日本では、深刻な人口減少が起こっていますが、政府は特に根本的な対策を取ろうとしません。高齢者の数が多すぎて、選挙をやると圧倒的に高齢者が投票に行くので、若い人の投票は活用されないのです。この結果、若者の意見は投票に反映されません。
政治家は、高齢者向けに有利な政策をアピールする事で、どんどん高齢者に有利な政策が取られた結果、日本の人口減少がますます加速する結果を生み出しています。
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