親に投資の考え方がないと子供が不幸になる?!人生は、投資の連続である


結婚というのは、『財産の共有』であったり、子供という大切な資産を生み出して育てる行為でもあるので、結婚それ自体が1つの大きな投資になります。
老後を人任せにするべきではない
老後に国が面倒を見てくれるというのは、単なる妄想です。
戦後に日本においても年金制度が整備されて、60歳以上に『老後の年金』が支給される事になりました。これが少子高齢化を伴ってから65歳以上の支給になって、今では70歳以上の支給が議論されています。70歳以下で死んだら、年金は単なる払い損という事になってしまいます。80歳まで生きたとしても、年金が貰える基幹は、僅か10年ほどです。
若い人ほど、年金を払えば払うほど損をする事になります。年金を全く支払わないで、それを自分で運用していれば、60歳になったころには、十分な資産を築き上げる事ができて、引退する事ができます。貰えない年金を支払う事で、生活はどんどん苦しくなっているのです。
親の話を聞くと失敗する
親が話している事は、自分たちの成功体験のようなもので、今の時代に全くあっていない可能性があります。例えば、年齢が若ければ若いほど、年金を支払わずに自分で株式投資などで運用した方が明らかに将来にとってメリットがありますが、多くの親の世代は、子供たちも年金を支払えば、しっかり受け取ると信じている事でしょう。
今の50代以下は、年金を支払っても、貰える金額が限られているので、かなりの『払い損』になる事は間違いありません。労働を尊んで、働いて豊かになれる時代は、米国では80年代に、日本では90年代に既に終わっていたのです。今の時代は、真面目に働いたから豊かになれるという時代ではなくなってきています。
日本という国は信用できない
中国人が国を信用していないように、日本人も国を信用すべきではありません。日本人は、家族、親戚、友人関係を信頼すべきであり、日本国が国民を騙して戦争に巻き込んだ過去を忘れるべきではありません。高齢者ほど幼少の頃から政府NHKプロパガンダに洗脳されて、国のいう事を聞いていれば豊かになれると信じていますが、そんな事が妄想である事は、団塊ジュニアの給与暴落・非正規雇用だらけになっている事が示しています。
親のいう事、国のいう事などは信用できません。