リンガーハットよりれんげ食堂TOSHUの方が安くておいしい

長崎ちゃんぽんのリンガーハットですが、価格帯が「思ったほど安くない」ので、同じラーメン系のチェーン店なら「TOSHU」の方に行くなと思うことが多くなりました。最近の日高屋も「高くて質が低い」というのが定着したので、日高屋も行けないですね。
過去の思い込みを捨てる
過去の思い込みで、長崎ちゃんぽんのリンガーハットであったり、日高屋がいいと思うことはあるんですけど、それは「自分の思い込み」がそうさせていることが多いです。実際に食べてみると、「この価格でこの味?なんだか違うよな」と思うことが多いのです。その違和感が大きければ大きいほど、次回に来店しないという選択になっていきます。
外食の競合になるコンビニ
最近の流れとして「電子レンジで気軽に調理」というコンビニ食の流れがあります。外食産業でも、コンビニのものを温めて提供しているだけに見えるようでは、コスパが悪すぎると思ってしまうのです。長崎ちゃんぽんは、野菜を海外産にして、各お店の調理をやめてセントラルキッチン化したことで、コストを大幅に削減しました。
一時的には、セントラルキッチンにして利益がでるのだけど、それなら「スーパーで売ってる野菜で良くないか?」という話になるんですよ。結局、お店が調理してくれないでインスタントのものを出すのであれば、お店に行く意味が薄れてしまうと考えてしまうんですよ。それなら自宅の電子レンジでいいや、と。
客の需要を分かってるのか?
外食産業のチェーン店の多くが「店側の都合」ばかり押し付けるようになっていて、客の都合を無視しはじめているのが気になります。最近の客は、店がインスタントを出していないかを気にするようになってきています。リンガーハットは「冷凍食品、インターネット販売を強化する」としていますが、そこじゃない気がするんですよ。
客が外食産業に求めているのは、安いことが必修で、かつインスタントではないものです。インスタントのものを食べるのであれば、コンビニやら、スーパーで購入した方がいいという判断になります。