リゾバの後に何をすればいいか?目標が分からなくなる人が多い問題

リゾートバイトで沢山の友達ができて良かったね!となり、リゾバが終わるわけですけど、その後に何をすればいいか分からない人が結構います。
普通に就職すればいいのか?
リゾバで楽しく友達と遊びながらお金も貯まる方法を覚えてしまいますと、普通に就職するなんてやだ!と思ってしまうようになるのです。普通に就職しても、階級社会で命令ばかりでつまらないし、リゾバでできた「お気楽な友達」ができる訳でもありません。そうすると、やっぱりリゾバ!と思って、リゾバばかりやっている人もいます。
冬のリゾバも12月から開始して、4月、5月までやっている人(ほとんど1年の半分ぐらいですよね)もいるぐらいです。別にそれも楽しくて悪い生き方ではないんですけど、周囲は色々と変化していき、自分だけが取り残されたような気持ちになってしまうかもしれません。
リゾバに将来性などない
リゾバをいくら続けても、仲の良い友達はできるのですが、それが将来に繋がるということはほとんどありません。リゾバをずっと続けていくのは、リゾバ先にとって都合が良い働き手になってしまって、自分の大事な人生の時間を浪費していくことに繋がりかねません。自分の目標をリゾバ以外の所に設定して、リゾバは繋ぎで行うのが良いでしょう。
人生の目標がなく過ごしている人は、会話してもつまらない「レベルの低い会話」ばかりになってしまいます。人生の目標があってこそ、人は向上心を持って生き生きとした語り口になるのです。
リゾバは労働者の奪い合い
リゾバの派遣会社は増えているので、リゾバの会社間で労働者の奪い合いが起こっています。そのため、派遣会社も「労働者を大事にしてリピートして貰わなくては」という意識を強めています。派遣会社でも、リピーターのリゾバイターを増やさなければ、膨大なコストをかけて新しい人に登録して貰わないといけなくなってしまうからです。リピーターなら、説明するコストなども省くことができます。
また、派遣会社だけでなく、派遣先の企業も応募者が少なかったり、全くない場合があるので、条件を良くしようと頑張るところが増えています。それでも、寮、飯が劣悪など最悪の企業も存在していることは事実ですがそのような最悪の場所は、「ここは最悪だった」と噂で広まったりしています。