自己犠牲を伴わないギバーは成功しやすい!
成功者は、ギバーであり、かつ自己犠牲を伴わない人です。自分の利益を考えず、他人に与え続けていたら、それは自己疲弊に繋がります。それどころか、組織が搾取されるようであれば、崩壊してしまうことになるでしょう。
要求ばかり多いにも関わらず、何も会社のことを考えず、貢献しない社員もテイカーと言えるでしょう。経営者は、そうした社員を放置せず、適切な対処をしなくてはいけません。組織は、ギバーが会社に残れるように、ギバーにとって有利な仕組みづくりを構築する必要があります。
最初にギバーであり続ける
成功するためには、ギバーにならないといけないので、最初に与え続けることが必要になります。見返りもないのに与え続けるのは、簡単なことではありません。何か自分が他人にできることはないかと探すことが大切になります。
ギバーは組織を良くする
強力なギバーがいると、周囲の人が影響を受けてギバーになっていきます。それが組織をどんどん強いものにしていくのです。だから、組織はギバーを増やしていく必要があります。
自己犠牲を伴わない親切
簡単に言ってしまえば、自分が空いた時間で親切にしたり、自分と相手との時間を楽しむということです。友人を接待する時に、自分もニコニコ楽しむ事ができれば、自分のためにもなるかもしれません。
テイカーでは成功が限定される
周囲から搾取されるテイカーは、成功も限定的になってしまいます。圧倒的に与えるギバーこそが成功の条件になっていきます。
テイカーを見抜いて距離を置く
テイカーは、自分から何かをしようという気持ちがありません。人のものを吸い取っていくという意味でテイカーとなります。参加しない人、発言しない人は、テイカーとなります。イベントに参加して、全く場を盛り上げる気がない人もテイカーです。
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