サイバーエージェントが巨大ゲーム会社に成長していた!日本最大級のゲーム企業




サイバーエージェントの2016年1Q決算発表を見ると、ゲーム事業が好調に推移しているようです。サイバーエージェントの連結業績では、売上高740億円ですが、主力となる広告事業が392億円に対して、ゲーム事業の売上高が297億円と、かなり広告事業とゲーム事業の売り上げ差が縮まっています。更には、営業利益に見えると、広告事業が33億円であるのに対して、ゲーム事業が88億円という事で、ゲーム事業が収益の柱になっている事が良く分かります。
サイバーエージェントの好調な業績
サイバーエージェント社は、連結売上で過去最高を更新する絶好調の状態を続けています。この原動力となっているのも、まさしくゲーム事業があるからです。
多数のゲームを手掛けるサイバーエージェント
日本を代表するゲーム会社を見ても、ミクシー、ガンホー、そしてサイバーエージェントになっています。サイバーエージェントがコツコツとゲーム事業を育成して伸ばしてきた姿は、数字からも見て取ることができます。特に2014年から2015年にかけて飛躍した事が大きかったことがグラフからも見て取れます。サイバーエージェントとコロプラが複数のゲームでジワジワ伸ばしてきているのに対して、ミクシー(モンスターストライク)、ガンホー(パズドラ)が1つのゲームに依存しているという違いがあります。
サイバーエージェントのゲーム事業が強化
サイバーエージェントは、ゲーム事業を強化する事に成功して、業績を大幅に伸ばしています。
サイバー・エージェントのゲーム事業が2012年頃から強化されており、数年をかけて非常に大きな事業に成長してきていることが分かります。ゲーム事業というのは、プロモーションが非常に大事になるので、そのプロモーションのノウハウを知っているサイバーエージェントが強みを発揮したと考えることもできるでしょう。
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